快適な沖縄の住まいと暮らしを提案。「週刊タイムス住宅新聞」「週刊ほーむぷらざ」「季刊紙Seniorwave」を発行

トピックス

[タイムス住宅新聞社の事業紹介]暮らしに役立つ身近な情報発信

2023/04/01

株式会社 タイムス住宅新聞社

(株)タイムス住宅新聞社は、みなさまのおかげで創立40周年を迎えることができました。暮らしに役立つ身近な情報を発信してきた弊社が手掛ける媒体2紙と、SDGsへの取り組みを紹介します。

 

生活者目線第一に

タイムス住宅新聞社 代表取締役社長 石川達也
代表取締役社長 石川達也

タイムス住宅新聞社は本日4月1日、創立40周年を迎えました。沖縄タイムスの副読紙「タイムス住宅新聞」「ほ~むぷらざ」の愛読者や企業、団体のみなさまの温かな支援のおかげであり、感謝申し上げます。

弊社は読者の住まいや暮らしをより良くするため、記者が現場に足を運び、関係者の声を拾い上げ、多様な情報を届けてきました。各界で活躍する多くの女性たちから刺激を受け、創意工夫された新たな県産品紹介は企業育成にもささやかながら貢献してきたと自負しています。来年度に第10回を迎える沖縄建築賞は沖縄特有の文化を創造させ、こどもたちが住みたい夢の家を描く「こども絵画コンクール」は、次代を担う世代への後押しになればとの願いを込めています。
 
社会の変化は激しく、生活様式は多様化していますが、タイムス住宅新聞社は今後も生活者目線を第一に、「ウチナームン」にこだわり続けながらメディア企業としての責任と使命を果たしていきます。


 
40thロゴ
SDGsのカラーを取り入れ配色。「0」の異なる図形は、取材先・広告主・読者と共に歩む「情報発信企業の原点」と「多様性」を尊重する意思を表しています。


 

毎週2紙発行

 
お住まい拝見の記事紙面
お住まい拝見の記事紙面

収納術の記事紙面
収納術の記事紙面

住まい・暮らしを豊かに
 週刊タイムス住宅新聞 

住まいや暮らしを豊かに彩る情報を発信!さまざまな住まいづくりのストーリーを紹介する看板コーナーの「お住まい拝見」=写真上=をはじめ、収納術=同下=やインテリア、すてきな庭を紹介するコーナーなど住宅情報が満載です。4月からは、マンションの改修事例やインスペクション(中古診断)など既存住宅向けの情報も手厚く紹介します。県内の工業高校のさまざまな学科を紹介する企画も随時掲載。これから家を建てる人にもそうでない人にも役立つ、読み応えのある紙面をお届けします。



 
彩職賢美の記事紙面
彩職賢美の記事紙面

毎日の食事づくりに役立つレシピの記事紙面
毎日の食事づくりに役立つレシピの記事紙面

女性の毎日を楽しく
 週刊ほ~むぷらざ 

仕事に子育て、趣味に頑張る女性を応援! 巻頭では、女性の生きざまを紹介する「彩職賢美」=写真上=をはじめ、健康や美容、料理、介護などの生活に密着した多彩な特集記事も発信。毎日の食事づくりに役立つレシピ=同下=やイベント情報まで幅広く網羅しています。4月からは記者が地域の見どころを紹介する「沖縄さんぽ」や、財産整理から葬儀・お墓の準備まで気になるテーマを専門家に取材する「やってみよう、終活」などもスタート。毎日を楽しくする身近な情報が盛りだくさんです。


 

SDGsへの取り組み

第8回沖縄建築賞・住宅建築部門正賞「400(ヨンヒャク)」
第8回沖縄建築賞・住宅建築部門正賞「400(ヨンヒャク)」

「那覇文化芸術劇場なはーと」
第8回沖縄建築賞・一般建築部門正賞「那覇文化芸術劇場なはーと」

沖縄の建築文化の発展目指す
 沖縄建築賞 

沖縄の気候風土を生かした建築文化の発展と新人の発掘・育成を目指し、2015年から毎年開催(主催・同賞実行委員会)。住宅や公共施設など県内の優れた建築物や建築士を表彰しています。沖縄の復帰50周年と重なった昨年は、県外の建築士も参加できるよう門戸を拡大。3世帯住宅や公共建築、リノベーション建築など34点の応募があり、10作品に賞が贈られました。住宅建築部門正賞は「400(ヨンヒャク)」(中城村)=写真上、一般建築部門正賞は「那覇文化芸術劇場なはーと」(那覇市)=同下。若手の登竜門として、認知が高まっています。






こどもの夢育む家に
 こども絵画コンクール 

「住まいが子どもたちにとって安心でき、夢を描ける居心地のいい場所であってほしい」という願いを込め、2016年にスタートした「あったらいいなこんな家! こども絵画コンクール」(主管・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)。県内の小学生から絵を募集し、トータルリビングショウで展示しました。コロナ禍の第5回以降は沖縄市のスクエア泡瀬に、昨年はタイムスビル1階エントランスホールに展示会場を移して開催=写真。協賛金の一部は、毎年、子ども支援団体に寄付しています。



 
男性記者の育児経験を連載した記事紙面
男性記者の育児休業の経験をつづった記事紙面

両立支援 紙面でも発信
 働き方改革 

女性活躍や両立支援を積極的に推進! 性別を問わず個々の能力に応じた採用や管理職登用を実施し、管理職に占める女性の割合は現在4割余に。外部研修会なども積極的に活用し、キャリア形成意識の醸成を図っています。また、すべての社員が仕事と子育てを両立しながら能力を十分に発揮できるよう取り組んだ結果、女性育児休業取得率は100%、男性の育児休業取得は15.3%に。男性記者が自身の育児休業経験を基に連載=写真=するなど、紙面でもその意義を発信しています。



 

歩み(社歴)

1983年4月
沖縄タイムス社を母体に、県内主要印刷企業が出資して那覇市久茂地に「(株)タイムスオフ輪印刷」を設立

1984年6月
月刊「あっとほ~む」(B5判)創刊。1985年7月号(第14号)から「ほ~むぷらざ」に改題

1985年7月
週刊「タイムス住宅新聞」(タブロイド判)を創刊

1988年2月
「ほ~むぷらざ」を週刊、タブロイド判に改編

1989年6月
不動産情報誌「宅建情報」(B5判)を創刊

1990年7月
社名を「株式会社タイムス住宅新聞社」へ変更

1993年1月
中城湾港新港地区(現うるま市州崎)に本社移転

2000年7月
ホームページを開設し、不動産情報の提供開始

2004年12月
「タイムス住宅新聞」創刊1000号発行

2006年7月
「ほ~むぷらざ」創刊1000号発行

2008年9月
県ワーク・ライフ・バランス企業認証

2011年9月
不動産情報検索サイト「沖縄じゅうなび」開設

2013年4月
創立30周年、記念特別号発行

2014年12月
不動産検索サイト「沖縄じゅうなび」と「宅建情報」の名称を「コノイエ+プラス」に変更・統合。検索サイトとマガジンをリリース。マガジンは2016年3月に休刊しサイトでの運用に移行

2015年2月
「沖縄建築賞」創設。6月に表彰式開催

2016年4月
季刊紙「Senior wave~いきいき!自分流~」創刊

2016年5月
日本建築学会九州支部「建築九州賞・業績賞」受賞

2016年7月
ウェブサイトを「タイムス住宅新聞ウェブマガジン」「funokinawa~ほーむぷらざ」にリニューアル

2016年10月
トータルリビングショウ併催事業 第1回「あったらいいな こんな家! こども絵画コンクール」開催

2017年11月
那覇市久茂地のタイムスビルへ本社移転

2018年4月
創立35周年。記念特別号発行

2018年5月
「松本嘉代子のイチから琉球料理」書籍発刊

2018年8月
「松本嘉代子の沖縄の行事と食」書籍発刊

2019年6月
「週刊ほ~むぷらざ」創刊35周年

2019年11月
「薬膳でメンテ」(宮國由紀江著)書籍発刊

2020年4月
季刊誌「Senior Wave~いきいき!自分流」休刊

2020年7月
「週刊タイムス住宅新聞」創刊35周年

2023年4月
創立40周年

[関連記事](株)タイムス住宅新聞社 創立40周年特別号
 

カテゴリー

アーカイブ