【NEWS】大学生2人のインターンシップを受け入れ|タイムス住宅新聞社
2016/08/24タイムス住宅新聞社では2016年8月8日から2週間、沖縄国際大学の学生2人のインターンシップを受け入れた。研修に来たのは総合文化学部日本文化学科3年の上間梨花さん(20)=写真左=と同学部社会文化学科3年の玉那覇鈴未さん(22)=右。上間さんは中学生のとき、新聞社で職場体験。玉那覇さんはジャーナリズム講座を受講中。二人ともマスコミや新聞社の仕事に興味を持っていたという。
今回のインターンシップでは、取材、営業先の訪問など社外での活動に同行。制作部門では写真補正や広告作成、記事をレイアウトする作業など、新聞ができるまでの一連の流れを体験した。2人の感想は以下のとおり。
◆上間さん
中学生のころから、マスコミ関係のお仕事に憧れていた私にとってインターンシップの2週間は、とても貴重な時間でした。実際に、仕事をしている方々の姿を近くで見ることもなかなかないので、見ること全てが新鮮で刺激的でした。取材にも同行させていただき、少しではありますが記者の方がどのように仕事しているのかも知ることができました。今回、インターンシップに参加してよりマスコミ関係のお仕事をしたいと強く思うようになりました。
◆玉那覇さん
記者は外の仕事が多くてパソコンに向き合うことは少ないと思っていたのですが、レイアウトもしていることに驚きました。彩職賢美の取材がすごく印象的で、インタビューしながら次々と内容を掘り下げる質問を出したり、会話をしながらノートにまとめるなど、同時に作業がこなせることがすごいなと感じました。会話が途切れないコミュニケーション能力と知識の豊富さを見ると、私自身もいつかこんなふうに仕事がしたいと思いました。マスコミ業界は人脈がとても大切だということを学んだので、学生のうちから幅広い人付き合いをしていこうと思いました。