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【第11回こども絵画コンクール】沖縄の子どもたちの夢を応援 協賛企業2社インタビュー

7月から募集が始まっている「第11回こども絵画コンクール」(主催・タイムス住宅新聞社、共催・インテリア産業協会沖縄支部)。毎年、多くの企業が協賛し、子どもたちの夢を応援してくれている。その中から2社のメッセージを紹介する。

第1回・第1号で協賛/伊佐真吾さん(デザインスタジオ琉球樂団 代表取締役)

子どもの想像力が未来のまちを豊かに

家づくりに携わる会社として

私たちは建築設計と不動産企画に携わる会社として、「家・住まい」は単に暮らすための建物ではなく、家族が安心して過ごし、笑顔や思い出を積み重ね、人として成長していく大切な場所だと考えています。だからこそ、子どもたちが住まいについて考え、自由な発想で未来の家を描くこの絵画コンクールは、とても意義深い取り組みだと感じています。

子どもたちの絵を見て思うこと

子どもたちの描く家にはたくさんの夢や希望、家族への思いが込められています。毎年寄せられる作品を拝見すると、大人にはない柔軟な発想や、思わず笑顔になるようなアイデアが数多くあり、その豊かな感性に驚かされます。現実の建築には法律や構造、コストなど多くの条件がありますが、子どもたちの描く家にはそんな枠を超えた自由な世界が広がっています。それは私たち建築に携わる者にとっても、新しい視点や発想、「住まい」に対する夢を改めて思い起こしてくれます。

本コンクールに期待すること

「どんな家に住みたい?」「家族とどんな時間を過ごしたい?」と家について考えることは、家族、そして暮らしや地域について考えることにもつながります。その積み重ねが、子どもたちの豊かな感性や創造力を育み、未来の社会を支える力になっていくのではないでしょうか。

第1回からこの取り組みに協賛しているのは、地域への恩返しという思いはもちろん、子どもたちの夢や想像力こそが、未来の沖縄のまちづくりをより豊かにしていくと信じているからです。将来、このコンクールに参加した子どもたちの中から、建築やデザイン、ものづくりに興味を持ち、地域で活躍する人材が育ってくれたら、これほどうれしいことはありません。

これからも子どもたち一人ひとりの夢が未来の沖縄を彩る力になることを願い、この活動を応援し続けていきます。

募集要項はこちらから

第1回から毎年協賛/田中宏和さん(総合資格学院沖縄校 学校長)

継続的な取り組みで子どもの夢を応援

建築関連資格試験予備校として

「子どもたちの住まいや建築への興味関心を高め、豊かな未来の住まいづくりへとつながることを願う」というこのコンクールの趣旨は、まさに私たちが思うところ。1級・2級建築士、宅建、施工管理技士の資格試験予備校として沖縄で開校しことしで13年目になりますが、建築業界への入職者数や専門学校の入学者が減る中、より若い世代に働きかけていくことはとても大切だと考えています。このコンクールは対象が小学生ですから、子どもたち自身が手を動かし、イメージを膨らませ、夢を表現できる絵は、ぴったりですよね。

家とは

家は家族の絆を強め、子どもの健やかな成長をはぐくむ場。子どもたちが帰りたくなる、親子の会話が生まれる場であってほしいと考えます。コンクールに寄せられる絵に描かれている家でも、子どもたちがはしゃいだり、家族で食卓を囲んだりと、楽しげな姿が印象的です。家の形はもちろんですが、その過ごし方に、子どもたちの思いや願いが込められているのだと感じます。

私自身、実家の建て替え現場を見るうちに興味が湧き、「家」に関わる仕事がしたいとメーカーで働いた経緯があります。子どもたちには「こんな家で、こんなことがしたい」という夢を思い切り膨らませてほしい。その夢をきっかけに、将来建築に携わる人材が育ってくれたら、うれしいですね。

コンクールに期待すること

子どもの興味関心を高め、成長を促すには、関わり続けることが大切。私たちが毎年協賛しているのも、そんな思いがあるからです。

今後は、例えば建築関係団体の皆さんにもご協力いただいて受賞作品をプラモデルのように形にしたり、小学生で夢の家を描いて卒業したら、次は関係団体や当学院が行う学生向けのイベントで学びを深めてもらうのも一案。継続的に関わることで子どもたちの夢を応援し続けられるといいですね。

これまでの最優秀作品

第1回/山内玲奈さん(兼城小3年・当時)「スマイルハウス」

第2回/宮城晴一さん(中城南小2年・当時)「山おくの生きものじどう車ハウス」

第3回/外間希尭さん(はごろも小2年・当時)「かぞくみんなでワイワイバーベキュー」

第4回/勢理客伽奈さん(島袋小1年・当時)「いつでもパーティー ケーキのいえ」

第5回/廣澤壱汰さん(久米島小1年・当時)「どうぶつスマイル」

第6回/兼本沙夏さん(久米島小2年・当時)「海の中のたのしい家」

第7回/仲池詩さん(美東小1年・当時)「みんなにこにこツリーハウス」

第8回/吉濱日彩さん(前田小6年・当時)「花笠ハウス」

第9回/山城俊太さん(石嶺小5年・当時)「サガリバナハウス」

第10回/中村桔梗さん(松島小6年・当時)「カラフルくらげの家」